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innovationⅢ
心地よい小春日和が続いていますね。
おもわず縁側で渋茶でも・・・という感じだな~
猫の頭でも撫でながら。

さて、今日はBMW。

実は今のネクサスで一番ふれたくないメーカー(^^;
逃げるわけにはいかないものか(笑)

今までのネクサスの主力でもあったBMWだけれど
E36・E39の最終モデルでピタッと止まってしまっている。

それでも在庫をすればいいのだけれど、
異常に高い相場が続いていて納得しないので避けている。

この現象の一番の理由はデザイン。
僕よりも皆様の方が感じているかも。

中身はじわじわと同じベクトルで成熟の粋を重ねているので
まったく不安はないメーカーである。

が、僕の中ではE46の前期物とE60のデザインで
一気に今までの魅力が萎んでしまった。

それでもラインナップの拡充で、シュアは上げていると聞く。

BMWに関しては、これだという特筆する車とかではなく
ここらへんの時期が節目になっているとおもう。
デザインで思い切りこけているのに、売れ続けている。
この壁を越えて為しえてきたのは今までベンツだけである。

なんだ、デザインなんかどうでもいいってことなのか・・・

僕の中で矛盾があったけれど、それでも売れた理由は中身が良かった
からに他ならないだろう。

唯一、直6に拘り、意地でも捨てない志はもう敬服するしかない。
その出来も新型3Lで完成したといえるものになったと思う。

4気筒でもバルブトロニックを生み出し、確実に進歩している。
V8も然り。

ようは被せ物がイケてないと僕は思っていたので常時在庫できないことに
とてもとても悔しさを覚えた時期でもある(笑)

新型3シリーズで、デザインは修正してきた。
これは売れると思う。お約束のMスポーツなんかいらないんじゃないか
というくらいそのフォルムは整っている。

BMWは格好良くなきゃいけない。
これは僕の中の哲学である(笑)

Mシリーズに拘ってきたのもひとえにデザインの要素が多分にある。
単にミーハーなだけなんだけど(^^;

これでやっと、E46後期の330CIとか318CI等、ネクサスの十八番であった
車達がお手ごろな値段になってくれることを切に願っている。
いつもスペースを開けて待っている(笑) そんな自分がかわいい(笑)

5シリーズ他は厳しい。
セダン・ワゴン共々、先代の人気が全然衰えないから・・・
最終に近いMスポを乗っている方は大事にされたほうがいいと思いますよ(^^

SUV系はネクサスは取り扱っていないので、そろそろ殻を破らないと
いけなくなるのかな~なんて考えている。真剣にじゃないけど(笑)

整理すると、BMWはなんだか分からないうちに壁を越えたように感じる。

デザインはいくらでも修正できるし、今でもそこそこ売れているのだから
将来的に全然心配いらないでしょう。

あのFRの感覚が懐かしい・・・

拘ってきたメーカーなので、見る目をなかなか落とせないのも辛い。

本当はうちで一番在庫したいメーカーなのだから。
by nexus-blog | 2005-11-06 00:23 | Cars
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