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景気回復!?
こんばんは。

年度明け、初の週末を終え、ちょっとほっとしております。
いきなし週末というのも今年度を占っているようで変な感じですが・・・
まぁなるようになるでしょう(^^;

はなの脱糞している写真が載り、なぜか気分がいい(笑)
「ただの太った犬にみえる」という罵声を押し退け、強行アップ♪
ふぅ~ん・・・と気張っているはなはちなみに可愛いです(笑)
落ちる前に歩き出すのは勘弁してもらいたいけれど・・・


で、景気回復。
何をもってしていっているのかわからない表現ですよね。
勿論、わけのわからないなんとか率の伸びというのが根拠なんでしょうが。

前に新聞の投稿で「街並みが個性的でなくなった」というのがありました。
これは僕も共感。
昔、この稼業を本格的に始める前に全国に廻る仕事も掛け持ちしていた。
その時思ったのは、やっぱりどこへいっても街が同じ風景ということ。
高速道を降り、環状線を通り、街に出る。
地方に行くほど、このパターンなのだけれど、
気持ち悪いくらいに一緒だなと感じた。

考える(予定する)人が一緒だからこのような現象になるのだろうけれど、
味がないといえばない。
単一民族だから成せる技なのかな。

景気回復とこの現象とは関係ないとは思えない。
人の流れが決まったところへしかいかないのだから、困ったものである。

昔みたいに頑張って働けば報われるというパターンが崩れたと思うのも
怖い話だけれど、たぶん本当なのだろうと思う。

勝ち組負け組という言葉が使われているけれど、ここまでがっちり
固定された環境の中では当然といえる現象かもしれない。

だから皆、虚の世界に活路を見出そうとする。
「時間を買うという」表現に置き換えてよく使われているみたいだけれど。
ホリエモンが袋叩きにあっているが、その世界で成功している人にとって
馬鹿だな~程度にしか思われていないのではないだろうか・・・

株価が17000円まで回復したと連日好景気を煽っている。
これだって不慣れな個人投資家が「正直者が馬鹿を見る」のが嫌だという
ことで参加し、押し上げた数字なんじゃないかと思っている。

景気回復というけれど、昔みたいに汗がお金に変わる構造ではなくなった。
悪く言えば未知の領域。
アメリカ型をとるか欧州型みたいなモデルをとるか、それともオリジナルの
体制を作るのかの大事な分かれ道。

船頭が行き先を知らない国。
おぉ~こわ(^^;である(笑)

ぶっ壊して数字が伸びたという形で神話化したいのだろうけれど、
僕は国が創造することに「何もしなかった」からここまでこれたと
思っている(笑)
簡単に言うと生き物が環境に順応しただけじゃないかと。

創意工夫、個性、忍耐、順応・・・
この複合的な要素に耐えていける人達だけが景気回復を味わえるという
世界は、ちょっと困りますね・・・

都会の人だけでなく、田舎に暮らしている人達もニコニコできる国が
「まとも」だと思うから。

僕個人の感想から言えば、少なからずアメリカ型じゃないだろうと思っている。
北欧をお手本にしたいところだろうけれど、人口が多すぎる・・・

黄金の国ジパングを作るしかないのかな・・・
オリジナルを作ってみせるという気概が政治家と官の人達にあればいいけど
すっぱ抜かれている事象をみると、悲観せざる得ないですよね(^^;

僕は日本史をちゃんと勉強していないのでわからないけれど(笑)
もともとこういう国なんじゃないのか、と最近考えます(笑)
いったりきたりしているのだけではないかと。

柄にもない発言でしたm(_ _)m(爆)


来週からはGWに向けて最後の鞭を入れます。
自分のお尻に(^^;(笑)
爛れないようにしないとな~(爆)
by nexus-blog | 2006-04-03 00:32 | topics
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