こんばんは。
明けそうで明けない梅雨。
ことのほか静かに時が流れているように感じるのは悪くなかったりして。
カァーと暑くなったあとは、今度は台風なのだろうか。
こっちのほうは嫌だな・・・ 色々と防備しなきゃならないし。
さて、久しぶりに車ネタの連載。
最近どうも街中で見かける車達に変化があるような・・・
景気のバロメーターでもある車の入れ替え。
なーーんの情報源もなしに(ほんとに)一方的な僕的なフィルターで、
最近の「どーよ」を分析してみたいと思います。
巷ではデフレ脱却宣言間近・・・と、色々な方が世相を形成しているような
感じがありますが、偶にテレビに出ている下町の工場のおじさん曰く、
「車関連もそれどころじゃない」とバタバタしているように見えます。
うちは初めから脱線宣言しているのでここでは無視します(笑)
だから書ける!?(爆)
何から手をだして良いか・・・簡単そうで難しいですが、
いつもどおりの支離滅裂な勢いで突破していきたいと思います(笑)
まず初日は新車について。
これは自然派生的に勝ち組負け組が形成されつつあるような感じがして
興味をもって僕も観ているのですが。
棚ぼた式勝ち組のトップは間違いなくBMWのような気がします。
国産・VW系問わずからの乗換え組みが多いと予想します。
全てを知る立場として昔じゃ考えられないことですが(^^;(笑)
そのうち台数的にVWを抜く日も近いのではないだろうか。
原因として考えられるのは、最初に述べたように他車脱落による「棚ぼた」。
特にVW・アウディからのスイッチが多いと予想しています。
うちでは特に扱わない普及グレードでの明暗がはっきりしたのかな・・・と
思っていますが。
ゴルフでいいじゃんが、今では120でいいじゃんとなっているかもです。
A3とゴルフの値段の違いはなんなんだ!?の説明ができないアウディも苦しい。
今までの中間層を独占していたVW・アウディが小型・中型で相当苦戦して
いるようにみえます。
これは、かなりやばい状況です。
そのうち3シリーズのツーリングが本格的に展開されるだろうから
ドル箱だったA4アバントも更に窮地に・・・となるかもしれません。
車は確かに進歩している<VW・アウディ
なのに何故だ!?
ちゃんと分析している人がVW・アウディのジャパンにいるのか・・・
後手後手に回ると危険水域だとおもっています。
ではBMWがいいのか。
一概にそうでもないような気がします。
ただマーケティングがうまいから、そりゃ~ハズレだろう・・・とおもってできた
新シリーズが穴を埋める形となり、とてもはいりやすくなった。
各種にMスポーツを連発したのも功を奏したか。
アイデンティティーを出そうとしたメーカーの明と暗。
こういうことが起こるのではないか・・・と心配した「大胆さ」が
今の結果に繋がっているような気がします。
修正するにも。。。 ねぇ~ ですよね(^^;
なぜアウディはドル箱のA4のスタイルを頑なに変えないのか。
全部統一したから「変えられない」のだろうと簡単に理由を見つけることが
できますが、こういった修正ができないのは困ったものですね。
僕が思うに、日本だけの現象なのではないだろうかとおもってます<アウディ
他の国の人は、本国をはじめ、そんなにスタイルを意識していないのでは
ないだろうか・・・と。
「なんでだ」「デザインが」「そんなはずはない」「でも・・・」
こんなやり取りがなされているのでしょうね(^^;
ドイツ人は頑固そうだからな~(笑) 簡単にはいかないだろう・・・・。
日本には強力なライバルがいるってのを知らないんだろうな・・・<レガシー
レガシーからアウディへ・・・ 当社でもたくさん乗り換えの方がいた。
前モデルまでは。
一番の理由としては、人生の成熟に合わせ、お金では買えないものを
得たいという動機がかなりの部分あったと思う。
その人達の最後に背中を押されたのがブランドとかではなく
あの伝統のなんともいえない「デザイン」だったのだろうと分析する。
勿論、先駆的な技術を買ってきた人もたくさんいると思うが、
「ポルシェではない」ということを知るべきだったような気がする。
続く