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モラトリアム
こんばんは。

今日もいい天気。

朝早く起きたからついでにデーィラーに点検に持っていったら
ちょうど朝礼をしていた。

人数が多いと、なるほど・・・迫力がありますね。

僕の姿をみてこれ幸いと?(笑)フロントマンが。

早過ぎる!と言われながらも、早くやれといい返す(笑)

(朝礼に)出で話を聞こうとしたがやめた(笑)

明日納車予定のS6の最終確認と商談をちょろちょろ・・・

比較的平和な一日だった。

みな疲れているから飛びこみさんにびびっているし(笑)
今日は早くに帰宅。


で、タイトルの議案。

賛否両論みたいだが、否の方が多いみたいですね。
ここらへんがまじめな日本人らしい。
他の国々だったら誰も返さないのではないか?(笑)

僕も完全に「そんなのいらない」という立場だが
朝の特番をみていたら、まぁそれもありなのかな・・・という意見に出会った。

否の筆頭論理は単なる延命じゃないかということ。
さすが民主党だってそこまで馬鹿じゃないだろうからこれに関しては
喧々囂々の議論をしたのだろう。

その中で、一度どぼん(ギブアップ)してしまうとその後遺症の方が
計り知れないからというものがあった。

これには説得力があったな。

その周りの人々を含めるとやはり必要な対策ということらしい。

ただそれが今なのかということには疑問の余地はあるが
勢いのある今やらないと後でできないというタイミングを図ったのでは
ないだろうか。

亀井のおっさんの意見を飲むふりして。

本当にその先の信念があるのならば僕でもそうする。


ただ、延命であるということももろに正論でしょう。

今の不況は構造的なものであって単なる不景気ではない。

時期を待てば浮き上がるというものでもない気がする。

危機を見抜いている経営者の方々はちゃんとその辺を見ている
のではないだろうか。

さ~ どーすっか。

じっと待つか。業態を変えるか。

どちらにも自信がない人はまず借りないでしょうから。

変な業者が蔓延り計画倒産が増えるという懸念もある。

どちらかといえばこっちの方がこわいでしょう<政府・貸し手は

まだ続けられるのに「もうあきらめろ」と言われてトンズラする。

これが増えるような気がする。


今の民主党の政策の中では目立った景気対策はでていない。

内需切り替えといっているけれど、それは義務であって政策では
ないでしょうから。


まじめな人が馬鹿を見る。

今までも色々ありましたよね~

でもまじめな人は減らないでしょう。
これは国民性だから。

未だにバブルの幻を追ってあれが景気回復だなんておもっていたら
日本も撃沈だろうな。

ずるずると後退し安定するというのが本命じゃないだろうか?(笑)

ようはそうなっていく上で、もっとわかりやすく
これからどうなって、こうなるから、こういうことなる。
だからこういうことをする。

と、びしっといえば結構皆安心するのではないだろうか。

小泉さんの米百俵じゃないけれど、昔からそういうのが好きなんだよ(笑)

企業だってこのままだと日本から出て行くといわれているけれど
それはどうかなと思う。

少なからず誰もが過去の偉人に影響されている方々でしょう。

その人たちは皆国を愛していなかったか?と。


今の民主がやっている解体作業は大変だと思う。
これだけでも奇跡なのだよ(笑)
でもその先がわからない。

だから今回の議案だって「?」が付きながらも通すつもりなのだろう。
未知の余波に備えて。

僕は選挙に行っていないから来る波に乗るだけだが(笑)
どの道を行くのかは自分たちが決めていくことになる時世になるのでは
ないだろうか。

他国に比べれば日本は本当に恵まれていると思う。
だから今回の法案だって贅沢だ。

でも心が予想以上に壊れかけている。

これらは果たして政治で解決できるのだろうか?


亀井さんの寝ぐせの髪をみながらそんなことを考えたのでした(^^;

あれ意外と粋ですよね(笑)<寝ぐせ
by nexus-blog | 2009-10-11 20:28 | Others
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