余り間をおくと企画がボツになりそうなので早々に復活させます(^^;
中休みⅠⅡ・・・と続けたかったけれど(笑)
イタフラ車とひと括りで囲みましたが、特徴は全然違います。
じゃなんで括るのか。
伝統だからです(笑) 単に。
ちなみにここでは「フェラーリ」は含めないものとします。知らないから。
男のくせに欲しいとも思わなかった(ない)ので語るに語れません(^^;
変な外車屋ですね。
似てそうで似ていない。
二卵性双生児みたいな過去を歩みながら、お互いに「似てるなんてせよ」
というプライドをもっているお国柄です。
最近、プジョーがソフト系路線にいってしまったので、フランス車には
「ラテン系」という表現を使わなくなってしまいましたが、80~90年代頭
までは、ぐちゃぐちゃに表現されていました。
わが国では、良くも悪くも「らしさ」的にいえば、景気の良かったバブル期
がこのくるま達の全盛だったような気がします。
エンジンだけは負けないぜ イタリアーノ♪
猫足よろしく♪ ボンジョルノ~
共に、小さい車が得意だったので、結構「なんじゃこりゃ~」的な車が
わさわさありました。
良い意味では、どれも個性的で楽しかった。
悪い意味では、よく壊れた(笑)
日本ではインポーターやディーラーが、ガラガラ変わっちゃうので
付いていく側の私達(ユーザー・販売店とも)は大変な思いをしました。
わが国では全然見かける数が少ないイタフラ系ですが、
本国ではヴィッツ並に走っている車種もたくさんあります。
確実にドイツ車や日本車の方が、維持しやすいとおもうのだけれど
向こうの人たちの自国ブランドに対する想いは凄いものがあります。
「壊れたら直せば良い」 とてもシンプルな論理です(笑)
あと、流行に余り流されないというのも原因のひとつでしょうか。
歴史を持つ国の人達はある意味凄く頑固です。
拘る部分が、日本と違うのもとても興味があり勉強になります。
世界を席巻している日本車が合理的なアメリカ市場やアジアほど
ヨーロッパ市場に食い込めないのは、一筋縄の論理では動かない
国民性ということなんでしょうね。
紹介する順番は、バラバラになると思いますが
酔っ払いの独り言なので勘弁してください(^^;