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一石
こんばんは。

荒療治が逆効果になりますますひどくなっている
今日この頃です(^^;

今日は何故か午後から下○が止まらず・・・。

30分おきに格闘しておりました(笑)


今日は大顰蹙を買うかもの疑問をひとつ。

「本当に東電が悪いのか」ということ。

もちろんこれは「原発」ということと分けて考えなければいけない。

よってそれは置いておく。

どこぞやの人が「この人達だって被災者なんじゃないだろうか・・・」と
いうことを聞いた。
全くもってその通りだと思う。

世界中のだれが15mを超える津波を想定して作っているのか。

多分ないと思う。

でも現在袋叩きである。

何故このような風潮になってしまったのか。

これも百家争鳴なのだろうけれど、事後の処理の方法に尽きるのでは
ないだろうか。

処置をできるのかできないのか。

できないのならばどうするか。

現場では国のトップも含め検討したはずである。

事実アメリカは直後から監視していて、いつでも出動できる状態だった。

それを煙に巻くような告知方法をしたからこのような流れに
一気になってしまった・・・。

結局のところ「想定外」に対応する能力がなかったということなのだろうが
それは今回被災された方々も全く同じなんじゃないかと思う。

もう少し時間が経てば、しっかりと検証するリポートがあがってくると思うが
「一義的に」東電の責任だという態度にはかなり疑問が伴う。

多分東電も納得していないだろうし、それは政治の世界の闇の部分の
駆け引きなのだろう。

細野さんが暴露したが、本当に何をしていいかわからなかったならば
(つまり制御不能以上)何故その時にSOSを出さなかったのか。

それとも「ださせなかったのか」。
※枝野さんが初めからレベル7だと思ったというような発言からして。

この事も是非ジャーナリストは突っ込んで解明してもらいたい。

本当は何故柏崎刈羽原発の震災事故の時に語られなかったかという
案件だということも重々わかるが、これも一論にすぎないだろう。

ただ僕が言いたいのは今も原発で格闘している人達がいるということである。

「当たり前だ」ではすまされないことではないか。

この話はエンドレスになることもよくわかっているが、それならば
「犯罪者」呼ばわりしている人達に今も頼って良いのだろうか?

本気に議論をするならばそれらのことを忘れてはなるまい。

免責「甚大な天災等による時」。

1世紀に一度の事が免責じゃないらしい。

フクシマや風評被害に遭われむかついている人がいることは物凄くよくわかる。

先日書いたが僕の先祖も福島だし、親戚関係もごまんといる。

でも3月11日までは仲良く共存していたはずだ。

言い方が稚拙だが、もうちょっと落ち着いて対応できないものだろうか。

事後をみているとそうおもえてならない。

混乱させている管制塔が一番の元凶だと思いますが。

最後にちょっとオヤジギャクいれてみました(^^;
by nexus-blog | 2011-04-22 23:49 | Others
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