VW社のリストラが連日ニュースになってますね。
ポルシェが筆頭株主になって、ホリエモンから救うとか・・・。
両者の関係からすれば、当然だと思うけれど、歴史っていうものは
やっぱ動いているんだな~と、痛感されられたニュースでした。
VWの不調の理由として挙げられたのが、中国市場と北米での失敗。
凄く原因がはっきりしていると思います。
中国は、散々世話になったVWを投げ出し、条件の良いメーカーへ
非情にも移っていきました。
北米の不調の原因は、もろに日本車の影響だと思います。
構造改革と称して、バッシングの経験からいち早く現地生産化し、
顰蹙を買わないで溶け込めることに成功しました。今のところ。
アメリカと中国の貿易摩擦が過激化していますが、一時の日本と全く
一緒で、こうして客観的に見ていると、当時アメリカ人が激怒したのも
わかるよな・・・と感じています。
まぁそういうこむづかしい話は置いといて。
VWは本当に沈むのでしょうか!?
僕は、いち業界内の人間としてそうは思いません。
確かに、今のラインナップは工夫が余りにもなさ過ぎた。。。
金太郎飴のようなやり方では、もう無理だという限界にもこれで
気付いたはず。
次にどう打って出るか、とても楽しみですが、ある意味でここで沈んで
よかったんじゃないかとおもいます。
今後何を伸ばし、何を削るのか。
経営者の手腕が試されますね。
こんな岐路で指揮を取るなんて痺れるだろうけれど面白いでしょうね(^^
うちにも相談に来ないだろうか・・・・ わんわん♪(笑)
再編の動きは、次期主要機関「ハイブリット」で括られ始めました。
大きく四つに分かれて各自切磋琢磨するみたいですが、
どうなるのかわくわくしてみています。
日本車も技術だけで売る期間はどうも短くなりそうです。
でもなんで日本車のハイブリットってあんなに格好悪いのだろう・・・
わざとやっているとしか思えない(笑)
そこが怖いところです。国民として大ゴケもしてほしくないから(笑)
あと五年もすれば、本格的に色々と電気カーがでてくるでしょう。
普及するには10年だろうか・・・。
僕は50か。 ん~ なにしてるのかな(^^;(笑)