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Kafka on the Shore
こんばんは。

段々朝起きが辛くなってきましたね(^^;
犬とどっちが先に布団から出るか駆け引きしています(笑)
変な犬だ・・・まったく

数日前に僕の大ファンである作家の村上春樹氏がアメリカのNYタイムズ
の今年のベスト10の作品として選ばれたという記事を読みました。

題名は「海辺のカフカ」、英訳版は「Kafka on the Shore」です。

確かにこの作品はよく出来てるとおもうし、素直に感動しました。
文庫で出たみたいですので、興味のある人は是非読んでみて下さい(^^

ただ、この人の作品は独特のワールドがあるので
合う人と合わない人があると思います。
はまると、この人の文体しか読めなくなる人もいるとか・・・
合わない人は終わり方にむかつくそうです(笑)
僕は好きだけど。

立ち読みで「こりゃ楽しい」と思った方は、初期の作品で助走をつけて読むと
より楽しめると思いますのではまってみてください(笑)
なんか面白い本ないか・・・と思っている人にはお勧めです。
作品も多いので、一年は読むものに困らないでしょう♪(笑)

エッセイやコラムとも面白いし、僕の尊敬する人のひとりです。

これだけ海外で評価されているのに日本の文壇で余り評価されていません。
まるで無視しているかのようにも思えるほどです。
原因は、所謂、著者のキャラクターで独特の業界ワールドを嫌っているから
みたいですが、そのうちノーベル文学賞なんかもらったら(一番近いといれて
いるみたいですよ)日本の文壇は赤っ恥でしょうね。

僕としてはそういう姿勢も好きかもしれません(^^;(笑)

ひねくれているのだ、ようは。

今日はもうひとつ、昼間のテレビで(何故見てる!?(笑))
シンディー・ローパーを久しぶりに見かけました。
来日した時に撮影したみたいで、そのキャラは相変わらずでしたね(^^;(笑)

ただ、ジャズクラブの即興で名曲の「タイムアフタータイム」を歌ったときは
涙物でしたね・・・。その場にいた人は超ラッキーだったのではないでしょうか。
もうちょっと正常ならば(笑)現役でも十分活躍できるだろう歌声でしたもの。

なんか偶々ですが、僕の青春時代、DNAの構築に非常に影響を受けた
ふたりのアーティストをみて感じたことは「歳とったな~」です(^^;(笑)

二人とも年をとってた。
僕もおっさんになった。

年をとるのも意外と良いものかもしれない。

家人と偶に人生をやり直したいか、という話題になります。
家人はやり直したい派。
僕はやり直したくない派。

理由としては、もう、あんなドタバタした青春時代は懲り懲りだから(^^;(笑)
家人の理由としては多分に僕が原因のようにおもえる・・・(笑)
怖いから聞いてないけど(笑)

それでも時は進むのだ。がんばろうっ♪わんわん♪
by nexus-blog | 2005-12-04 01:12 | Entertainment
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