www.nexus-auto.com
車検制度Ⅰ
こんばんは。

明日は休みだ。
ということで、いま夜食を食べた(^^;
最近、リバウンドで超やばい!?(笑)
3日前なんて突然「パリパリの餃子」が食べたくなって夜中に
必死なって冷凍物を焼いた。全然パリパリじゃなかった・・・・
今日は突然「納豆」が食べたくなり、今さっき焼きおにぎりと一緒に食べた。
最近では一番満足した(爆)

連日、しょーもない書き込みをしていたので原点に返り(笑)
車のお話し。

いきなり思いつきの羅列ではじめるにはちょっときついテーマだが(笑)
なんとかなるだろ・・・(^^;

赤ん坊でも知っているとおり、わが国では車検制度なるものが存在している。
世界的にみても稀な国である。とても日本らしいといえばらしい制度だ。
中古選びとしてもキーワードになっているみたいだが、僕はさして気にしない
で仕入れ等をしている。
だって、また整備確認するのだから関係ないじゃんと思っているからである。
税金関係は新たに掛かるけれど、長い目で見ればいつかは掛かる予算
なので諦めるというか償却して考えるしかない。

「車検にお金が掛かる」、毎日聞く言葉である(^^;

これは基本的に大きな勘違いであって、精査すれば12ヶ月点検とさして
変わりはない。
じゃなんで重く感じるのかといえば、税金と保険が掛かってくるからである。
この予算が重なるから、お金が掛かるような気がするのであって
特段、整備関係の人達がぼった食っているわけではない。
中には少数存在すると思うが(笑)それはどの世界にもあることなので。

この制度の是非が時に竜巻のように問われる時があるが、
いつもなくならない。

なぜかといえば、既得権の塊だからである(笑)
関係官庁等はかったるいので割愛。街の工場とか部品屋さん、
それらに纏わる関係会社ももちろん影響組織として介在しているだろう。

先にそんなこといっといて、なんだけれど(爆)
僕はそういう存在を無視してでも「あった方がいい」と思っている側である。
本当は一番なくなって欲しい立場の側にいるにも関わらず・・・

そりゃ関所を通るたびに寺銭代わりにもっていかれる税金等の存在は
ムカつくが、日本の国民性からいって車の自己管理が可能かといえば
疑問だからである。

「いや、僕は几帳面だから維持できる」という人も多数いるだろう。
けれど、義務でなくなった場合、「そんなことしるか」という人の数は
想像を絶する数になると予想される。

そんな車が隣を走ったりしている街を想像するだけでも鳥肌が立つ。
車は走る凶器と昔にいってたけど、その通りである。

ガレージを持ち、DIYが発達している国、アメリカ。
車は壊れて当たり前、直せばいいという欧州。
走ればOKという途上国。

それぞれ培ってきた文化があるので、一概に比較は出来ないが、
壊れない電気製品に慣れっこな日本ではまず自己管理は不可能と考える。

だから、あるところでピィッと線を引いて、検閲するのは性に合っている気が
するわけだ。

車がどうやって動いているか知らない人のほうが多いとおもうし、
意外と深刻な状況にあると最近頓にに感じる(^^;

断固抗議するとすれば税金の引き下げである。
今話題の特別会計というやつ。それと地方税。

いい加減、小ざかしいことはやめてせめて減税しろと思う。
ただ、一般会計化するみたいだから無理だろうな(笑)

まさに鴨がねぎ背負って・・・なので、あきらめるしかないですね。

だから車検にお金が掛かるというのは、車屋さんにじゃなくて国に文句を
いった方が筋が通るってわけです。
重税感がないように、納税の仕方等に選択性とかあってもいいと思うけれど
消費税を見ても分かる通り、庶民に集税まで押し付け、且つ内税にしろと
責任逃れする国ですから(笑) まぁ絶対無理でしょうね(^^;
by nexus-blog | 2006-04-18 01:04 | Cars
<< 車検制度Ⅱ 10年遅れ >>